【仏教】仏教のはじまり・はじまり

仏教
スポンサーリンク

どうも、「おでこでこぼこ」です。

さてさて、仏教を学ぼうと決めてゆっくりと、ブログで綴っていきたいと思っております。

まだまだ、駆け出しの中でございますが、まず「仏教の入門」として簡単な本から読んでいる中、いい感じのスタートが切れております。

「へえ~仏教ってそうやねんや」「聞いたことあったけどこの言葉ってこんなこと伝えててんや」などなど、、、

日本人に生まれて、日本文化の土台にもなっている仏教って、馴染みがある分知らないこともたくさんあるので、正直におもしろいなあっていう感想。

簡単にですが、さくっと仏教を伝えます!

仏教入門としての学習内容

まず「仏教」を学ぶ入門のとしては

  1. 仏教の開祖である「お釈迦さま」の人生・「お釈迦さま」ってどんな人?
  2. 仏教ってそもそも何を教えてくれるの?
  3. 日本独自である仏教の宗派とお坊さんについて
  4. お寺ってどんなところなん?仏像って?
  5. 仏教の言葉ってこんなところに、あんなところも仏教が

だいたい読んだ本で中では、以上のような内容で書かれています。

まずはじめに思ったことは「日本人のほとんどが自分の宗教や宗派について意識していることが少ない」ということです。

観光に行った時には、パワーポイントとしてお寺を訪れて参拝をします。

小さいころからお墓の前で手を合わせて拝んでいます。

日常の中で、仏教は習慣や行事として我々の中に染み込んでいるんですが、

仏教を信仰しているという人はまれであり、かなり少ないんです。僕もそのうちのひとりです...

このことが、まず、日本人と仏教の現状だということでした。

まさに知っているようで知らないのが、我々の今の世の中なんだなあって感じました。

ざっくりと仏教の歴史~インドから派生しながら中国を経て日本に伝わる~

仏教の発症はインドで紀元前5世紀も前の話なんで2400年も古くからあるんです!!

でも、日本に来たのは飛鳥時代の6~7世紀に朝鮮半島の百済という国から伝来しました。およそ1400年前です。

インドの発症から日本に届くまでもこの差だけでもかなりの年月が経っているんですね。さらに日本に来るまでは、中継先として「中国」を経由してきます。

インドだけでも仏教で分裂が起きますし、中国でもそこからさらに派生し日本に伝わるもんだから伝言ゲームと一緒で途中をいくつも経由すると独自でどんどんと変化しながら移っていくものなんでしょうね。

時代によっても、流行りがあったりするもんで、日本でも仏教も変化していきます。現状として、日本の仏教は大きく分けて13宗・細かく分ければ56宗派になるそう!!こんなにも時がたったんだから当然なのかもしれませんが多いですね!!

その中でも日本の主な系統としては、「奈良系」「天台系」「真言系」「浄土系」「禅系」「日蓮系」の6つに分けられます。そのうち5つは祖師がいて、日本は「祖師仏教」であるともいわれているみたい。開祖ごとに宗派が分けられるんです。

日本のお寺のほとんどはこの6系統に分けられるみたいです。

お釈迦さまの教えをさらに日本独自に派生させていくんです。仏教一つとっても、さまざまに奥深いものがあるんだと感じました。

「仏像」は上下関係あり

やっぱり仏教のなかで、仏さまといえば「仏像」ですよね。

僕も「まんまんちゃんにチーンして、お供え物もらい」なんてよくおやつ目当てに仏壇を拝んだものです、、、

まさにお寺にはさまざまな仏さまの役割があって、仏さまにも上下関係があるそう!!

これを知ると、お寺を参拝するだけで仏さまを見るだけでちょっと鼻タカさんになりそうです。

上下関係としては

  1. 如来:完全な悟りを得たスーパーヒーロー
  2. 菩薩:悟りを求めて修行する者。如来の弟子。慈悲の心で人々を救う。
  3. 明王:如来の使者。怒り表情で力づくで悪を善に導く。
  4. 天:お釈迦さまの教えを守る役割を与えられた神々

おもにこの4つの序列があるみたいです。面白いですよね。

ちなみに僕の好きなお地蔵さんを例に挙げると、、、

正式には「地蔵菩薩」といい、すべての命を育くむ大地のよう大きな慈悲の心で見守ってくれている仏さまです。役割としては、弥勒菩薩という仏さまがこの世に現れるまでお釈迦さまから、人々を救い続けるように言われているんです。

子どもを守る神様として、六地蔵が有名ですが実はこれも深いんです。また伝えますね。

最後に

仏教を学ぶかけだしとして、今日は、学習内容を載せ、簡単な歴史と仏像の上下関係を載せました。

少しずつ学んだ内容をここにアウトプットできたらと思うので、ぜひ皆様も、興味を持ってもらえたらと思います。

『日日是好日』最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました