毎度ご注文ありがとうございます。『おでこでこぼこ』です。
僕自身、2月からはじめての経験をさしていただいてます。
それは、指導者として”導く”ということ。
このブログもそうですが、今年の出だしはチャレンジ満載のスタートですね!
内なる僕は、まったりとのらりくらりがお似合いと思っているのですが、
新しいことを始めると、オラわくわくしますね。
でもやっぱり悩みはつきものでお漬け物のように備え合わせです、、、
違った自分に出会えたりで、結果プラスになったり!
まあぼちぼちとやってます。
そんな指導者になって、
かなり参考にさせてもらっているマンガがあります。
それは「アオアシ」!!
サッカーマンガの最前線です!!
このマンガを高校時代に読んでいれば、僕のハンドボール人生は必ず変わっていました。
僕らが小さいことの見ていたスポーツマンガは
”the 根性論”
努力したらした分だけ、最後には逆転劇が待っているというものがすごく多かったです。
「練習・努力」は裏切らない
こんな言葉を根源にしていた時代もあって、千本ノックや、100本ダッシュなど
苦しい日々を乗り越えるのが、部活ならではようでした。
この「アオアシ」というマンガは努力だけの内容とはひと味違います!
主人公の”青井葦人(あおいあしと)”とは、努力・周りから支えだけでなく、
監督・コーチ・仲間からの『コーチング』によって成長をします。
主人公の”葦人”は仲間やコーチから与えられるの言葉に苦しみます。
壁にぶち当たり・挫折の繰り返しです。
それでも、とにかく考えて考えて考えて考えます!!
このマンガに出てくる名言は、フランスの哲学者「パスカル」の言葉です。
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人間は自然界では、もっともか弱いもので折れてしまう葦にすぎない。
しかし、それは考え、状況を理解し、無理せずに流れに身を任せることができる。
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このマンガは、選手側と指導者側の両方の熱い想いをくみ取れるんですね。
無限の可能性を持つからこそ、挫折もあります。
この少年がどう導かれていくかの『コーチング』要素が、このマンガの最高に熱くさせるところです。
僕も指導者になって、相手は答えを求めていることが本当に伝わってきます。
「僕の顔色をうかがって、それじゃ根本と違うやないか」と感じたり、、、
そもそも、僕が正しい答えなんかも分からないのに、、、
サッカーって、パスをする仲間がいて、相手がいて、自分がいて
それぞれの役割があり、戦術があり、相手も思惑があり、自分の立ち位置があり、
自分の成長が、プレーの選択肢・チーム全体を広げます。
そのために必要なことが
『自分で考えたどり着く』
ほんまに指導者になって強烈に、共感します!!
だから、コミュニケーションって難しいし、奥深い!!
そんなことを毎日感じております。
最後にイチローとダルビッシュ有の名言も紹介します。
努力の方法は違えど、それぞれに説得力があります。
報われるかどうかはわかりません。
でも、練習に対する姿勢が問われます。
僕も指導者として、火付け役として、明日も『コーチング』をしてきます。
『日日是好日』最後まで見ていただきありがとうございました。
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