【でこぼこ】ダメ人間、ごみを拾い始める

私の寄り道散歩
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お鍋は2回に1回底を焦がす おでこでこぼこです

タイトルがマイナス言葉ですみません

過去の瞬間を切り取って今日も書き起こしました

お手柔らかによろしくお願いします

ダメ人間の紹介

まずは 留年時代どうしようもないころのダメ人間の紹介です

1日の時間を寝ているかYouYubeを見ているかの時期がありました

今は自分は何をしても無駄だからと

何もせず 行動をしないように日常を逃げます

外にはほとんど出ないため自分の外見も気になりません

ひげも剃らず自分の気になった時しか歯も磨きません 

部屋も散らかっており・片付けなんて考えはなく 

留年時代のある時期は外も内もダメ人間にでした 

ごみが拾えない

ダメ人間はダメな自分に自覚します

目の前のごみを素通りしていることに気づいたのです

高校時代のころは無意識に拾えてたごみも 

今の自分は拾えない身体になっていることにショックで素直になれません

ダメ人間は 「ごみを拾うことで偽善者を装っているのだ」と

かちかちの頭で自分に強引に言い聞かせます

ダメ人間は ごみ人間へ近づいていました 

ただ

ごみとの距離が近づいたことで視点がひとつでき始めます

日常のごみに対し意識ができるようになったのです

自分の部屋や外を歩いていても注意が働くと たくさんごみは見つかります

そこらへんに落ちているけど気づいてもらえない 目も触れられていないごみは

自分と似ていると思い始めました

自分の見ているゴミに対する景色がだんだんと移り変わり 

田んぼの溝や道路の用水路にあるような道端のごみもなんだか近しみを感じてしまいました

そんなことを想い続けていると

ついに ごみを拾いあつめることができるようになりました

ダメ人間はじゅうぶんな生きがいにもなっていたと当時の自分は思います

ゴミ人間が主人公~えんとつ町のプペル~

以上 ダメ人間、ごみを拾い始めるでしたが

ゴミ人間が登場する作品があったので紹介します

夢追い人お笑いタレント西野亮廣さんが手がけた「えんとつ町のプペル」です

彼は ゴミ人間を主人公にした理由を述べています

。。。。。。。。。。

『なんで夢を追いかけている人がこんなにも攻撃されることが疑問であった

みんな子どものころは何かしらの夢めいたことがあった

大人になるについでどこかで折り合いをつけなきゃならなくて捨てなきゃならない

いい年をぶっこいて夢を輝かせている人は

捨てた人からすると夢が輝いたら具合が悪い

あの時に捨てた自分が認めてられてしまうことになるから

捨てろ捨てろ臭い臭いと攻撃される

だから夢追い人は総じてゴミ人間である 夢を追っかけた人の姿である』

。。。。。。。。。。

なんて僕と違うんだろう 素直に感じさせられます

僕は留年中は夢もひったくれもありませんでしたので多少ひがんでます…(笑)

この作品は

えんとつだらけのえんとつ町で

朝から晩までけむりで青い空・輝く星もないとされており町の人は空を知ることなく過ごしています

少年とゴミ人間はけむりの向こう側にはなにかないのではないのかと追いかけていくお話です

留年時代の僕はまわりの人間を煙たがっていました

でも 心の奥底では誰よりも声をかけてほしくて何倍にも気持ちを隠していました

そんな自分と重なったのが 周りの目には触れられないゴミでした

僕は空をみやげてはいませんが 落ちてあるごみをかがむことで

自分に気づくことができたのかなと思います


あとづけ

今日はダメ人間とごみ拾いをテーマに綴りました

最後までみてくれた人 本当にありがとうございます

夢追い人西野亮廣さんがまさか「ゴミ人間」というタイトルで本を出しています

僕も早速 本を注文しました

また感想をブログに乗せようと思うのでよければ見ていただけたらとおもいますので

よければダメ人間の記事もよろしくお願いいたします


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