どうも、「おでこでこぼこ」です。
さて、今日もぼちぼちといきましょう！！
それではいきなりですが
夢、目標がありますか？
先に言うと
僕自身、上を見ていくタイプでなく、過去を引きずりながら生きています。
みなさんはどうですか？
マンガでも夢に向かって突き進んでいく姿に魅了されますし
テレビなんかでみても感動ものって胸をに打たれます
僕自身も『努力と根性』を見て育ってきたんで、夢や目標に対しての執着が強かったんです。
ただ、その反面、、、
夢や目標が無いことに時の自分自身に対しては勝手に
「僕は頑張っていないいないんだ」って思い込んでしまいました。。。
さらに追い詰めると
「あの人はできているのに、自分はできていない。自分はダメな人間だ。」
浮き沈みが激しい日もありました。
水辺に顔を出そうとして頑張ろうとしても
「続けていても、失敗をおそれてしまう」
自分に対してできないことばかり考えてしまうんです、、
メンタリストDaigoさんが『マインドセット』の話で
- 今自分が可能性をありのままに見ることができているしなやかな思考になっているのか、
- 自分には無理だと決めつけてしまい新しい可能性やチャンスを逃してしまいかねない思考になっているのか、
このことを知る必要があるっていってました。
上を見ている・下を見ている自分を知ることが大切なんですね。
身の丈にあってますか？
僕が苦しめてきたのは、「自分は変わるんだという不完全なもの」でした。
感動したものに憧れて、「自分も変われる」っていうそんなもんが自分で自分を追い詰めてました。
失敗した時は、何倍にも自分に苦痛が帰ってきました。
「なんで変わろうとしてるのに、失敗したらこんなにしんどいねん」
当時は、こんなことで落ち込んで、沈み込んでの日々でしたが
今となっては
「自分の身の丈に合ってないからでしょ」
感動や成功だけに捉われてしまって、そこまでの過程なんて目に見えてなかったんですね。
そこに行きつくには、『自分のペース』なんてもん考えてないと、すぐに息苦しくなるんです。
その人の人生も岐路があったのに、まっすぐの道突き進むしか、頭がないんです。
『努力と根性論』には、とりあえず頑張れば、道は切り開変えるという精神。ダメやったら頑張りが足らない。
せやから、間違ったことを繰り返していることも気づけないんです。
間違った考えや行動をがむしゃらに行動してもダメやったんです、、
これを『報われない努力』っていうんですね。
じゃあどうすればええのか！？
普段の日常から続けれる小さな努力をすること
がむしゃらにすることよりも、西川きよし師匠の
『小さなことからコツコツと』
努力することに身体に鞭を打たずに
自分や自分の周りにある環境を見つめ直し、そこから何ができるのかを考えていく方が僕に向いてました。
努力にしてたどり着く方法を「無知」な状態で
「鞭」を打つことはほんまに意味がないんですね。
だから、ほどよく頑張り、ほんで頑張ったら「飴」ちゃんを与えていいんです。
自分のやったことを見直すことにもなるんやし
自分に見つめ直したうえでの褒美はええんちゃうかな。
なんせ、目標があるなら、
努力を無駄にせず自分が舵を取って正しい方向へ修正する能力が必要なんです
せやからやった「航海」は「後悔」してもいいいんです。
後悔は次の自分への成長の糧なんです。
夢や目標にたどり着いてもたどり着かなくても、毎日は続くしまだまだ道は続きます。
Mr.Childrenも「終わりなき旅」の歌が僕は大好きで
「人生は旅路」ってほんまに実感しますし、「拙者が運転者」なんですね。
もちろん、僕は「努力」することを否定しませんし、僕自身も努力が足りないと思っています。
成功している人は、必ず努力していますし、
今の世の中があるのも、努力をしている人の上に、当たり前の生活があると思っています。
ただ、なんかやっぱり、
努力をせなあかんっていう風潮はしんどい！！
人間は努力するために生きてるんじゃないし
幸せになりたいから生きているんやと思います。
僕自身「夢や目標」を見て上を見て生きていくことはできません。
「足元に落ちているもの」を毎日拾って幸せに生きたいって
下を見て生きてます。
ほんま、僕みたいなタイプは上ばっか見てる
足元につまずき、こけまくりで、
膝からもう血がでまくり、、、
ただ少し、上を見ているとするなら
明日も幸せに過ごすことができたらええなってぐらいです。
もう少し、空の雲を見るなら
幸せな家庭を築けるようにできたらええなって思います。
そのためにも、自分の過去の経験も見つめ直し
ネガティブな自分も見つめ直し
そんな風に僕は生きてます。
かがんでみて、はじめて見えます。
時には、運まかせに、ほんで風任せに。
僕の道はのらり くらり
ゆらり ゆらり
ほんで、一日を大切に。日常を大切に。
『日日是好日』 最後まで見ていただきありがとうございました。
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