最近ホットミルクにハマっている 「おでこでこぼこ」です
今日もろくでなしの自分の過去を掘り下げていきます
「好き嫌い」！！
さて今日もひねくれものカミングアウトです
母親泣かせの「好き嫌い」
僕はほんまに母親泣かせであっただろうと心から思います
その理由は食べ物に対する好き嫌いが極端に激しかったからです
どれぐらいひどいかというと
幼稚園では肉・野菜・生魚・卵は全く食べられませんでした
ゆいいつ食べられたのはしゃけ・じゃこ・のり・ごはん・パン…
苦手なものが多すぎてほとんど好きなものを与えることしかできなかったようです
はじめて回転すしを幼稚園の時に連れてもらった話です
生魚が何も食べられなかった自分は回っているお寿司はまったく食べられないので
母親は定員を呼び酢めしにのりをまいたシンプルな「のり巻き」を食べて喜んでいたことを鮮明に覚えています
ほんまに今となっていろいろなものが食べられいるのが奇跡やなって
当時の僕を考えれば本心から思います
ここまでの好き嫌いの多い人いてますかね？
地獄の給食
僕の小学生の地獄の時間が「給食」でした
家の安全なご飯以外は僕にとって爆弾同然です
給食の時間こそ世紀末っていっても過言ではないです！！！
ほんまに小学6年間苦痛でした！！！
特に小学2年生！！給食をすべて半分食べないと昼休みに入れないというルールでした
もうドッチボールも鬼ごっこもできずに、一人教室で嗚咽と戦っていたことがメモリーとして刻まれてます
一番の苦手な給食はドリアの日！！
ドリアの日は僕の親友のお米ちゃんが黄色くサフランライスになってしまうのです
ホワイトルーに付け合わせのサラダも食べられません
「いただきます」から残された牛乳を一気のみし５秒で「ごちそうさま」です
給食がおいしかったと盛り上がる理由は僕にとって一切わかりません
だって僕だけ世紀末でしたから…お察しください…
好き嫌い克服法
こんな僕は今でも自慢できるぐらい好き嫌いが多いですが
やさい・キノコは最近になっておいしく食べられるようになりました
まず僕の経験上から嫌いな物を克服するのに無理やり食べさすことはあり得ません
だって嫌なものを食べさせられるんやから好きになるわけないやん…
運動が苦手な子どもに無理やり走らせても運動を好きにはならないと一緒だと
ひねくれものはまことに思います
僕が苦手なものが好きに経験を言うと
- ・誰かの家で料理を食べた
- ・自分で料理をしてみて自分で味を確かめる
この2つが僕の好き嫌いがなくなっていった条件であったと思います
ひとつめの 誰かの家で料理を食べたということ
両親も苦手なものを克服するため色々試されましたが
もう母親のパターンは存じており、自分の家で苦手なものを食べるという自覚は全くありませんでした
しかし友達の家で出されたときは苦手なものも友達がおいしく食べているのでなぜか食べられることがあります
この理由でピーマンはダメでもゴーヤも食べていました
ふたつめは 自分で料理をしてみて自分で味を確かめるということ
親元を離れて料理をして自分で気づきました
今までは料理過程を知らなかったということです
なぜ料理過程を知ることが重要かというと
自分で料理を作っていく上で調味料によって味付けをしていきます
この味付けで食材そのものの味と調味料による後からの味が分かるようになります
キノコも食べられなかったのですが、バターつけたり、濃縮だしと一緒に炊いてたべたりとしていくうちにおいしさを知り
キノコそのもののおいしさに気づくことができるようになりました
もちろん自分の作ったものだから自分の責任にもなるので
食べられないことのプレッシャーも感じないことも大きいのかなと思います
さいごに
以上を持ちましてと言いたいのですが どうしても言いたいことがあります
僕はほんまに給食が苦痛で仕方がなかったです
周りからは「好き嫌いは大変とか非常識」とか結構言われます
言わせてください
好き嫌いは結構周りに食べられないことに対し周りに結構気を使っています
苦手なものも時には虚勢を張っておいしい顔をしないといけない時もあります
好き嫌いもって自分が食べられるものが限られているので大変なんです
僕は小学生の時の通知表で好き嫌いのところで「頑張りましょう」がほとんどでした
これがショックでした！！だって
周りはおいしく食べてても僕は身体が拒否しても頑張って食べているんだもの！！
ほんまに自分が一番よくがんばっているってほんまに当時の通知表をにらんでいました
好き嫌いは間違いなく将来困るし、困らせます
でもこれを見た学校の先生！！！
好き嫌いをなくそうとご飯を食べさしたなら一声よくやったなってください
ほんで通知表には「よくできました」にしてあげてください
以上がひねくれものの叫びです ではまた
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