【暮らし】ご近所さんが付いてくる

日日是好日
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ブラックコーヒーにミルクたっぷりの 「おでこでこぼこ」です

友達から実家から離れて暮らすことにアドバイスを求められましたこともあり

今回は「暮らしと隣人」をテーマにします 

親と離れた今だから思うことがあります

実家から離れた今だから思う

子どもの時からあたりまえに暮らしていた「実家」の存在

さらには「母親」の存在のありがたさを感じる思いを今日は伝えます

ご近所はハッピーセットですか?

家に住むということは ご近所が一緒についてきます(ぽつんと一軒家は別ですが…)

この家 駅も近いしコンビニもすぐ! 最高やん!!

即決で気に入って賃貸で借りたとして 

実際に住み始めると夜中に壁から「ドンドンドン!!」週1回は喧嘩で叫びまくり!!

これがまだ賃貸なら引っ越せますが実際に家を購入した場合はどうでしょうか??

「変えられないもの」は慎重にならないと取返しのつかないことになるので

家に住むということはご近所さんとも住むことになることを知らないといけません

友達は夏にハチが巣を作りハチが住み始め 

ハチとご近所さんになった話も聞きました!!

ご近所さんもさまざまですね

街に住むことになる

家はさらに広げる街の一つの存在になります

だから家に住むことはその街に住むことになります

いくら家賃が安くていい物件だと思っても 街全体を通じてみると

あちこちにゴミがあたり 落書きがあったりすると

「暮らし」を通してみると落ち着きのない街にいていることに

不安を感じてしまうかもしれません

僕の住んでいるところは古墳があって昼は自然が壮大に感じられます

しかし 夜になると一変し

街頭が少ないため 暗さにより古墳の浮き彫りにホラーを感じます

改めて実家から感謝を実感しました

人は誕生して家族に見守れ育っていき 育つ場所の「家」を持っていますが

今になって初めて「住まいの大切さ」が身に染みて感じます

子どものころなんて 両親に育ててもらっていることに思わず

好き勝手に散らかしまわし 友達をかまわず家に招いたり 自分が主人公でした

まして自分の「家」があることに対してあたりまえと思っていました

その裏には「母親」の近所に付き合い・隣人との関係性があることをようやく分かりました

家事って主に「家庭内の事情や事柄」を意味しますが

ほんまは「家庭外の関係性」も暮らしに非常に大きく占めていると思います

僕の実家でいうと

上の隣人は夜になっても大声で叫んだりすることが日中あり

家庭で喧嘩をしてひどいときは警察がくることも過去ありました

でも下の隣人とは母親のおかげで信頼関係が築き上げており

今では車の駐車場を貸してもらえてます 

小学校からずっと学校へ行くときは「いってらっしゃい」と声をかけられ

実家に帰ったいまでも「おかえり」って言ってくれます

帰る場所が実家だけでなく近所にまで広がりを感じて温かみを感じます

ほんまにただいまって思えることに感謝してます

みなさんの実家はどうですか?ご近所さんとの関係は?住んでいる街は?

「帰りた~い 帰りた~い あったかいわが家が待っている」とCMがありますが

本当に現実待っているものは

「わが家」でなく「ご近所から街全体」まで広がると思います

そこまで思えてはじめて「ふるさと」になじむのかなって僕は感じました

今日も最後まで読んでありがとうございました

みなさんの「暮らし」の考えるきっかけになればうれしいです

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