子どものころお供え物を食べたいがため手を合わせていた おでこでこぼこです
「奈良の大仏」さまに僕は恨みを持っています
そのエピソードと大仏の紹介とともにお伝えしたいと思います
「大仏」さまについて
大仏ってそもそも何かを調べたので紹介します
簡単に「大きな仏」さまでいいみたいです
仏教を創ったお釈迦さまの姿を造ってたものが仏像です
仏像の姿の寸法を決める「法量」によって
普通の人の伸長が「8尺」に対し お釈迦さんは「1丈6尺(約4.85m)」とされているそうです
このお釈迦さまサイズの高さに合わせた仏像を「丈六仏(じょうろくぶつ)」と言われています
この「丈六仏」より大きな仏像が「大仏」さまということみたいです
僕も少しかしこくなりました
恨む「大仏」さまは「奈良の大仏」さま
誰もが知る大仏さまといえば東大寺にある「奈良の大仏」さまではないでしょうか
その誰もが知る「奈良の大仏」さまに恨みを持っているのが僕です
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まずは簡単に「奈良の大仏」さまの紹介(Wikipediaからざっくり)
奈良の大仏は奈良時代に聖武天皇によって造られていきます
当時は天然痘の大流行や、飢饉・大地震が続き社会が不安にさらされていました
社会の不安を取り除き国を安定させたいという願いを込めて大仏を建造されたようです
大仏の大きさは聖武天皇をはじめとする人々の苦悩の大きさとも言われているそうです
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恨みを持つ「ひねくれもの」時代に戻ります
「ひねくれもの」は「ひねくれあたま」を持っているため
「ひねくれあたま」はしんどい自分をついに神様を利用することにアイデアが開きます
空海が東大寺で出家したことを母親から聞いたことがあったため
「よし!!東大寺の大仏を拝むとなんとか気分も晴れるかも」
安易な考えでひとりで車を走らせ「大仏」さまを目指します
拝観料の600円を払い小学生以来「大仏」さまの相変わらずの大きさを見上げ
「大仏さまいつもありがとうございます。今のしんどい自分を助けてくだだい」
胸を想いを大仏さまの膝より低い場所でちっぽけなひねくれものは心につぶやきました
このときは ひねくれものも なんかすっきりしました
すっきりした身体は普段行かないしゃれたカフェに入り
ブラックコーヒーは飲めないためカフェラテを飲んでから帰りました
財布と携帯を忘れた無様な姿
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悲劇を説明する前に自分の特技の「落とし物」についてお伝えします
携帯・財布・定期入れなど過去に20回以上忘れてます 現在も治療中でございます
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自宅に帰って何かが足りないことに気づきます
完全になれないことをしたカフェに財布と携帯を忘れたことに気づきます
「ひねくれもの」は激怒します
「大仏さま何してくれとんねん!!!!!」
このきっかけを気に毎年「大仏」さまに会いに行きます
あの時の「助けてほしい」とは真逆の「やってくれたな」の気持ちを隠して…
”苦”が”怒”に変わった瞬間を心に秘めて…
今となっては怒りで”苦”も消えてたのでいいんちゃうかとひっそり思います
やっぱりお釈迦さまには構いませんね
「一切皆苦」の言葉通り人生思い通りにはなりませんが僕の心も「諸行無常」移り変わりました
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