『おでこでこぼこ』です。こんな気持ちはじめてです。
聞いてください。
『ついに指導者としての立場が終わった！！』
やっと、まともな人間になれそうです！！
指導者とはじめてなってみて
「考えを導く」ことの難しさに驚愕です。
僕の思っている方向とは、違う道を進んだり、
繰り返し伝えていることが空っぽやったり、
おーい、どこ向かってるねん
こころの中で、何度も叫びました！！
こっちこっち！！って声かけても、
目線を離したらまたあっち離れたり
ロロノア・ゾロが空島で、迷子になっていたのを思い出します( ´∀｀ )
でも、はじめてってそんなもんやん！！
実習中の辛さで、帰り道の踏切の音を聞くだけで、嫌気がさしてました。
どうしていいかわからずに、ただただしんどいこともあったのも僕の中では事実です。
どこまで答えをあたえるのか、どこまで考えさせるようにするのか
そのラインが引けない！！
なんかもっとしっかり教えやなってこっちが熱くなっても、相手は萎縮してしまうし
そんなパンパンな状態を友人に相談しました。
「一生懸命にやってて、こいつのためになんかしてあげたいなあって感じたらしっかり教えてあげたらええんちゃう？」
ほんま、肩の力抜けた～～！！
実習生も力入ってるし、僕もムキムキやったら、
そりゃ、お互いにとって身にならんわね。
せやから、お笑いと一緒で、
『緊張と緩和』を与える！！
まずは、僕は「緩和」から意識しました。
とりあえずリラックスしてもらうようにする
どうしても、実習中って指導者の目線が気になりますよね！！
せやから、まずはお互いの力みを無くすように、
雑談入れたり、冗談入れたりと
味にまろやかさを出すためにみりん・お酒を入れて見たり（実際にお酒はあたえてませんで）！
やっと、味がまろやかになったら、次は『緊張』！！
ビシッと背中を伸ばすように、七味・山椒でピリリとスパイス！
ええ感じに味が出てきたんちゃう！！
ところがどっこい！
ええ感じやおもたら、味変わってきてるやん！！
なんでや！
僕は、次々に調味料を足します！
原因は、これやったんですね！
調味料を入れすぎて、混乱を招いていたんです
あんまり、色んなことを伝えすぎると
人間ってほんまにパニックになりますね！！
答えを一目散に探そうとするんで
あれも・これもでどれが、答えかわからない状態に招いたんですね。
そもそも答えなんてものはないんですが、、
入れすぎ、与えすぎにも注意！！
そんな・こんなで
「楽しかった」
ちゃんとお互いできてたんかはさておき、以上な言葉をいただいたんで
僕としてはめでたしめでたしです。
まあ、教えるって時間もとられるし、思うようにもいかへんし
悩まされるし、とにかく疲れるって感じ
それでも、
『たのしかった』
やってよかったんやって、もう一人の”ど根性ガエル”が言ってます！
みなさんも、調味料の入れすぎには注意をしてみてください。
『日日是好日』指導者はとりあえず、これにておしまい。ばい。
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