【詩】わたしのシーソー

詩~でこぼこの詩想~
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どうも「おでこでこぼこ」です。みなさんのらりくらりしてますか。

今日はまったりの気分で「詩」書いてみました。

どうぞ、そーとのぞいてみてください。

わたしのシーソー

きのうのわたしは こっちにぎったん
あしたのわたしは あっちにばっこん
きょうのわたしは ぎったんばっこん


自分の葛藤に ぶらさがり
想いに届けと ぎったんばっこん
悩んだあげく こっちにぎったん
伝えたあげく あっちにばったん


閉じこもっては ぶらさがり
自分を変えようと ぎったんばっこん
チャレンジしようと こっちにぎったん
結局の結果に あっちにばったん


自分自身にぶらさがり
戸惑い隠せずぎったんばっこん
あたしを見てと こっちにぎったん
ひとりになりたいと あっちにばったん


気持ちをとどめて ぶらさがり
周りを見渡しぎったんばっこん
しょいこむわたしは こっちにぎったん
変わらず世間は あっちにばったん



ゆれるゆれるわたしのシーソー
ゆれるたびに私は迷い
ゆれるたびに私は考え
ゆれるたびに私は止まり
るれるたびに私は進む


ゆれるたびに昔にもどり
ゆれるたびに未来へ目指す
だから今日もぎったんばっこん
わたしのシーソー
わたしの支点は私の視点


あとがき

僕の過去を「シーソー」に乗せて見ました。

昔は、シーソーのタイヤをみんなで抜いていたんですが、

衝撃を受け止めてくれるクッションはやっぱり大事ですね。

人間も硬いままぶつかると割れてしまいますし、

柔軟に生きていくことの大切さがつくづく思い知らされます。

洗濯物に柔軟剤を入れるように、

ふわふわなものって気持ちいいし、いいにおいもします。

こころも偏ってばかりじゃしんどいし、ゆれるたびに

強くなっているんだと信じたい。

あのとき揺れてきた人生は曲がりくねり道でも

でこぼこみちを進む運転者は

自分のこころを荷物に積んで

ゆれながらもきちんと進んでいるでしょう。

『日日是好日』 最後まで見ていただきありがとうございました。

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