【あの頃の】~駅帰り道~

詩~でこぼこの詩想~
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どーも おでこでこぼこです

昔の自分は嫌なことをノートに綴っていました

しんどいをしょい込んでいる自分をちょっとカッコよく見せようとしていました

過去の習慣にしていた自分の

瞬間の感覚を思い出し

恥ずかしながらも書いてみました

駅帰り道

 線路の先をまっすぐ見ては
 親切を投げやりにした自分に嫌気が刺した
 自分で踏み出した一歩だからと虚勢を張り
 優しい匂いを嗅いでは
 風の音まで耳ざわりに感じ
 心で自分の首を絞める
 スニーカーについた泥を見て
 自分にお似合いと閉ざした裏腹
 過去の親切に扉をたたく
 誰も出てくれない 誰も見てくれない
 己しか己の扉は開けない
 鳴っていた踏切が現実を突きつける
 電車が走り過ぎ 開いた扉と影がひとつ
 ひとりぼっちの想いと重い足を振りほどき
 足元も足跡も見ずに苦悩とともに
 身体はまた動き始める

あとづけ

暗い日の最寄り駅をひとりで歩いているときを思いだして書きました

ひねくれものは自分以外のものに警戒心のバリケードを張って歩いていました

そのうえ自分に浮かんでくる過去の親切にまで言い訳をつけて

自作の不幸を作っていました

自分はそれでも歩いて行かないと前には進めないと

自分を鼓舞していたのを覚えています

今ではもっと息を抜いて歩けばいいのにとほんまに思います

自分の「うち」を出すことで自己満足しているかも知れませんが

こんな自分に誰かが笑ってくれたり さげすんでくれたりしても

過去の自分に少し水を与えられると思います

ここまで見ていただいた方 ありがとうございました

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