姪っ子に呼び捨てで呼ばれる おでこでこぼこです
かつての僕は 悩んでばかりいるときに「自分は強くならないといけない」
そのことばかりを考えており「こころの鍛え方」「メンタル強化法」などの本を読んでいました
その時に考えていたのは自分を変えたいという一心でした
そんな過去の自分に向けて思うことを３つ伝えられたらと思います
そもそもこころの鍛える方法とは？
まず僕が思うに「こころの鍛え方はない」ということです
こころは身体を鍛えることとは違うと思います
身体は負荷をかけて鍛えると筋肉は大きくなります
でも過去の僕を見てみると たくさんの本を読んだりネットで知識を調べたからといって
今の自分はこころが鍛えられてると感じたことは全くないです
反対にこころを鍛えようと必死になっている時は普段の生活にも力が入って
まさに「力んでいる」状態でした
自分を追い詰められて力を発揮しようとできる人はいると思いますが
僕には向いてませんでした
そもそもこころの強さを測るメモリはないのではないかと思います
こころは形がないため大きさや重さは図ることができません
僕にとってはこころを宙ぶらりんにすることで自分をリセットする
このことが自分を知る上で大切なことだと気づきました
まじめにすることで不安は消える？
つぎは「不安は生涯にあたって消えることはない」ということです
「日本人はまじめでよく働く」 このことをよく耳にします
僕も母親に「正直でまじめに生きなさい」とよく言われてきました
でも僕はおふざけ・おちゃらけがだいすきです
高田純次さんを見ていると尊敬します すがすがしいです
僕は不安になるとなんとかして打ち消そうとしましたが
不安が消えてもさらなるの不安が訪れ、また別の不安が次々に襲ってきました
不安から逃げようと家から飛び出したこともありましたが
それでも頭の中で不安は離れようとしません
その時の自分を見つめなおし気づいたことは
「不安はどの状況においても生きている限りはつきまとう」ということ
「不安な自分を受け入れ一緒に上手に生きていく」
闘うことも逃げることもせず一緒に生きていくという気持ちに切り替えると
僕の心は楽になりました
人間だれしも真面目に仕事をし 真剣に生きるほど不安の数も大きくなると思います
不安という荷物は自分の気持ち次第で重たくも軽くもなると感じます
どうせなら軽い方が楽になり 荷物もたくさん運べるようになれたほうがいいなあ
分かってほしいと思う生き物
最後に
「人間誰しも自分の想いを分かってくれないとイライラしたり悲しんだりするものだ」ということです
「自分をさらけ出せばわかってくれる」「正直に話すことが重要だ」という人もいると思います
それでも「人に伝わるものは自分が伝えようとするほんの一部」と僕は思います
僕は自分をさらけ出すことがほんまに苦手です 人に自分の気持ちを伝えることは怖いです
勇気を踏み出しても自分が待っている答えと違うこともたくさんあります
打ち明けるこも重要だと思いますが
「人と人の気持ちが完全に理解することはすごく難しいこと」
過去の僕にはこれを頭の隅に置いて自分の想いを伝えることが必要でした
自分自身のこともよくわからないことはたくさんあります
こないだは無意識にゴミ箱にスマートフォンを捨ててしまいました
ストレスに関しては意識にのぼっていることは分かっても
無意識にためこんでいるものにまでは対処ができません
誰しもが不完全な生き物であると思います
完全な自分を分かってももらう必要はなく不完全なままの自分を知ってもらう
そんな感覚を最近の僕は意識しています
まとめ
今日は自分の経験を通じて思うことを書かせていただきました
自分では書いていると恥ずかしいと思うところもあれば言葉にうまく乗せることもできたような気がします
まだまだでこぼこな未熟な自分ですが
のらりくらりの日々をブログと一緒に歩んでいきたいと思います
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