【でこぼこ】周りへのイメージ~どうおもわれてるか症候群~

私の寄り道散歩
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どうも おでこでこぼこです

今回は僕が自分自身を苦しめていた過去の自分を見直していきたいと思います

僕は、周りを気にするあまり、自分の内面にむけて意思の弱い人間でした、、

学生時代~みんなの〇〇ちゃん~

学生時代の育ってきた環境がそのまま自分に反映されていることをつくづく思い知らされます。

あの時の出来事や、あの時に関わった人が今の自分を形成しているのですね

学生時代の僕は友達はたくさんいて学校へ行くのが楽しい毎日でした。

特定の人と過ごすよりもクラスの端まで幅広くさまざまな人とと関わることが好きだったんです。

クラスの人気者 

一人で読書している人

アイドル好き アニメマニア

なぜか特定の人だけでなくいろんな人に目を奪われかまいたくなります。

そんななか学生時代に周りから言われていたことが

「みんなの〇〇ちゃん」

冒頭に「みんなの」が付くんです。

そのためあって常に意識していたことが

周りのイメージを気にする まわりのイメージ合わせて行動する 

こんなことを自然と意識しながら日々を送るようになってたんです。

嫌なことや 悩みもがあってもみんなの前ではニコニコと過ごしてちました。 

みんなからのイメージとは外れてしまうのが怖かったんです。

そんな他人に合わせる日々を送っていると、

自分自身に目を向けることはできずに

「みんなの〇〇ちゃん」に形どられたそんな幼少期から人生を送っていたんだと今になって思います。

転がり続けた大学生

周りの目をばかり気にする「みんなの〇〇ちゃん」は

大学生活に突入した瞬間に壁にぶち当たりました。

・バイトでの失敗 

・おばあちゃんとの別れ 

・家族と対立し家出

・留年生活

思い出してもここの期間は真っ黒な自分自身でした。

「みんなの〇〇ちゃん」は周りへのイメージを気にしすぎるあまり他人に頼ることはできません。

自分の両親にも 自分をさらけ出すことはできません。

しんどい気持ちを表せずに

荷物を背負い込んだ自分と周りは別の世界と感じ

他人といることに苦痛を感じました。

電車に乗ることもできなくなり 腹痛が続き 盲腸になりました。

当時の僕は 

「恥」「弱み」を見せることが 自分のイメージと違う

そう考えていたのだと強く思います。

自分を見つめなおす

留年中の僕は この時はもがきに もがいてました

「何か変わらなければいけない」と自分にいいきかせてました。

本・YouTubeが伝えていることをそのまま真に受けたり

ポジティブになるような言葉ばかりノートに拾い集めたり…

そんな気持ちばかりため込んでいた結果

行動に移さずに ため込んだままの状態にし 疲ればかりが残ります。

結局は また自分のイメージを変えようとしていたんだとそんな風に今は思います。

でもそんな自分の過去があって自分をシルきっかけとなる時間を作ることができました。

本やYouTubeを調べていく中

”マインドフルネス” という言葉を知りました。

「意識を自分の中にとどめておく」「解決をせずに放置をしておく」

当時めまぐるしく自分を変えようとしていた自分自身に

浮かんでくる悩みを 「解決してはいけない」「闘ってはいけない」

反対の行動をしていた自分にとってすごく胸に響きました

そこからただ外を歩く散歩の時間を作り

意識を自分に向けるようにしてみたら

「自分がやることに周りは変わらない」ことに気づくことができました

今でも 落ち込んだり ふさぎこんでしまったりすることがありますが

解決せずに”いったんおいておくこと”で楽になることがあります 

・読書 YouTube で情報を集めること

・解決をせずに意識を自分に向けること

この2つは自分にとって 大切な時間の過ごし方になっています

毎日を過ごして見つめなおす

色々と見つめなおすことで

何気ない一日の中でも

「ご飯がおいしい」「日の光が気持ちいい」「お風呂がで身体がぬくもる」

些細なことで落ち着くことが少しずつできるようになりました

以前の自分は明日がくることが怖かったことです

それが、ふとした瞬間の想いに意識を向ける

ふとした疑問に興味を持つ 今までの自分と照らし合わせる

こんなことで 今を繋ぐことができています

いまだに 友達には「みんなの〇〇ちゃん」発動しますが

何気ないでこぼこの日々を  

このブログを通じてでも振り返ることを習慣にしたいです

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